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取り組み

ひょうご産業SDGs推進宣言事業への登録完了

焼き鳥のんちゃんでは、
◎創業当時から、奈良県吉野の杉割り箸(間伐材の活用)を使っていることや、
◎地元神戸西区産の今刷り米のごはんをはじめ、地元食材を積極的に取り入れていること、
◎「ちょうどいい」がいちばんおいしいと、1皿からご注文できることや、
◎付出しキャベツが不要の方はお申し出くださいと、ろすのんロゴとともにメニューに記載し、食品ロス削減運動に参加してきました。
 
コロナ期間中から取り組んできた 
★調理過程で生じた野菜の生ごみや、食べ残された付出しキャベツの一部を、土に戻し、たい肥にするサイクル(循環)や 
★使用済み割りばしの一部を、店内で炭化して、炭火の着火用炭として再利用するシステムも 少しづつ巡り始めてきました。
<使用済み割ばしの炭火プロジェクトは、オンライン形式で行われた第4回神戸大学SDGsフォーラム「地域循環・自然共生社会のリデザイン~グリーン成長のための産官学連携を考える~」がきっかけとなり、店長が中心となり取り組んできた成果です。>
★+SAKEキャンペーンでお渡ししてきた、日本酒王冠マグネットも、アップリサイクルの一つの形です。
 
このようなのんちゃんの取り組みは、サステナビリティ「持続可能性」につながるとのこと。
最近よく耳にするSDGsは、このサステナビリティのテーマをさらに深堀して具体的な目標をや対象を設定したものになります。
この度、ひょうご産業SDGs推進宣言事業に参加し、【地元食材を積極的に取り入れ、調理過程でのゴミ削減を行い、食品ロスがでにくいメニュー提案を実施している。】を目指すゴールの一つとして掲げ、週に3回*7.5Lバケツ=22L ほどの食べ残しキャペツの量を週に15Lと3割削減を目指すしていきます。
 
物価の優等生であった卵の価格高騰に見られるように、鶏肉の価格も上がるだけでなく、希少部位を中心に出荷調整が行われたりと、入荷しづらいことが増えてきました。 売り切れ商品が増え、ご迷惑をおかけしています。
 
今後も、焼き鳥を美味しく安全にご提供してゆくために、できる対策を地道につづけ、SDGs達成に向けた取り組みを続けてゆきたいと思います。
 
2023年2月
(有)辻野商店 焼き鳥のんちゃん
 代表 辻野 美千代